NEW BURLESQUE(ニュー・バーレスク) とは

古くは17世紀末の英国ヴィクトリア朝時代を起源とし、19世紀半ばのイギリスのミュージック・ホールや20世紀初頭のアメリカのボードビル、キャバレー等で隆盛を極めたショーの一形式<バーレスク>の進化形のこと。
<バーレスク>Burlesqueの語義は「滑稽な」「おどけた」で、語源は「ジョーク」を意味するイタリア語の「burla」。20世紀半ばには、<バーレスク>はストリップと変わらないものに変容していき、一時衰退したが、1990年代より再復活。ヌードに至らない、女性美を活かしながら徐々に脱衣していくまでを魅せるセクシーで華やかなショーに、ユーモアや皮肉を交えたメッセージ性をも発信する、まったく新しい大人のためのエンタテインメント<ニュー・バーレスク>として生まれ変わった。
その勢いは目覚しく、本拠地であるアメリカのみならず、いまやヨーロッパ各地でも人気を博している。特に<ニュー・バーレスク>のアイコンと言われるディータ・フォン・ティースの登場が、その普及に大きく貢献したと言われている(日本ではピーチジョンの2007夏号キャラクターとして起用)。
女性だけでなく、男性のバーレスクダンサーもいる。
毎年、世界のバーレスクダンサーの祭典である「ミス・エキゾチック・ワールド」などイベントも多く催され、ラスベガズには、世界唯一のバーレスク専門ミュージアム「エキゾティック・ワールド・バーレスク・ミュージアム」も作られている。
近年、クリスティーナ・アギレラ+シェール主演の映画『バーレスク』のスマッシュヒットは日本でも記憶に新しく、バーレスクダンサーの第一人者ジプシー・ローズ・リー(今年は生誕100周年)の伝記映画『ジプシー』がバーブラ・ストライサンド主演で再映画化のニュースや、他にも “The Velvet Hammer Burlesque”(2004)、“Dirty Martini and the New Burlesque”(2010)など、<ニュー・バーレスク>やそのパフォーマーを題材にした映画やドキュメンタリーなどメディアに取り上げられることも多く、その人気は今や世界的なものとなっている。

劇中に登場する<ニュー・バーレスク>ダンサーたちは、映画の撮影以後も<キャバレー・ニュー・バーレスク>として興行を行ない、パリはもちろん、フランスを始めとするヨーロッパ各地で活躍中!
Cabaret New Burlesque http://www.cabaretsnewburlesque.com/

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